国民に優れたサービスを提供し、ひいては日本を良くしていきたいという熱い志を持たれた2期生、80名が受講されました。地域活性化、教育、環境問題、公共事業の4つのグループに分かれ、2日間にわたって全体最適の問題解決手法を学びながら、参加者の方々が持っている現実の問題を解決していくことで、世界最先端の知識体系と実践力を身につけていただきました。前回参加者からは、新しいやり方が導入されていると驚きの声も上がり、正に日々日本の現場で進化し続けるTOCの考え方を実感できるセミナーとなりました。
<会場>東京 港区 独立行政法人福祉医療機構
全体最適の行政マネジメントエクゼクティブに参加された1期生を中心に集まっていただき、それぞれの職場での問題解決事例紹介と新しい知識体系を身につけていただきました。事例紹介では「福島県の除染の問題」、NEXCO西日本の「高速道路の交通安全キャンペーンの推進」などの発表をしていただき、発表後も参加者全員から積極的な質問や提案があり、大変熱い議論の場となりました。様々な分野の方がお互いに教え合い、意見を交換することで問題解決の機会が産まれ、お互いに学び合えることを実感されたのではないでしょうか。また、身につけていただいた2つの知識体系は身近な問題を解決する本当に実践的で便利なツールです。
●ミステリー分析
思ったようにいかないときにどう分析するかをTOCのシンプルなツールを使って分析し、解決する実践手法
<テーマ:せっかく休日を使ってTOCを学んだのに使わない人がいるのはなぜ?>
●プロジェクトの目標の共有 (ODSC)
プロジェクトを始める時にどうやって目標を共有するか、シンプルでわかりやすい方法
<全体最適の行政マネジメントのODSCを参加者で全員で作成>
国民に優れたサービスを提供し、ひいては日本を良くしていきたいという熱い志を持たれた1期生、101名が受講されました。行政改革、経済活性化、医療福祉、教育、農業、公共事業の6つのグループに分かれ、全体最適の問題解決手法を学びながら、参加者の方々が持っている現実の問題を解決していくことで、世界最先端の知識体系と実践力を身につけていただきました。