全体最適の行政マネジメント研究会

全体最適の行政マネジメント研究会

活動紹介


■全体最適の行政マネジメント-実践エグゼクティブコース-を開催いたしました

国民に優れたサービスを提供し、ひいては日本を良くしていきたいという熱い志を持たれた2期生、80名が受講されました。地域活性化、教育、環境問題、公共事業の4つのグループに分かれ、2日間にわたって全体最適の問題解決手法を学びながら、参加者の方々が持っている現実の問題を解決していくことで、世界最先端の知識体系と実践力を身につけていただきました。前回参加者からは、新しいやり方が導入されていると驚きの声も上がり、正に日々日本の現場で進化し続けるTOCの考え方を実感できるセミナーとなりました。

【DAY1】2013年5月11日 <会場>東京 新宿区 AJS株式会社 会議室


何を変えるか?  What to change 
  • 全体最適のマネジメントサイエンス TOC
  • 科学的なものの見方  Cause & Effect
  • 望ましくない現象を望ましい現象に変える  UDE/DE
  • 問題の核心を見つける  Core Conflict
  • 問題の全体像を把握する  Current Reality Tree

【DAY2】2013年5月12日 <会場>東京 新宿区 AJS株式会社 会議室


何に変えるか?  What to change to  
  • 問題の核心に潜む対立を活用してブレークスルーを発想する Cloud
  • 望ましい未来の構造をつくりあげる  Future Reality Tree
  • 懸念事項を活用して、望ましい未来を阻む障害を解消する  Negative Brunch
どうやって変えるか?  How to cause change
 
  • 制約を引き起こすパラダイム、実現を引き起こすパラダイム  Paradigm Shift
  • 組織にもともとある極めて大きな可能性  Never Say I know


■2012年6月30日 実践ワークショップを開催いたしました

<会場>東京 港区 独立行政法人福祉医療機構
全体最適の行政マネジメントエクゼクティブに参加された1期生を中心に集まっていただき、それぞれの職場での問題解決事例紹介と新しい知識体系を身につけていただきました。事例紹介では「福島県の除染の問題」、NEXCO西日本の「高速道路の交通安全キャンペーンの推進」などの発表をしていただき、発表後も参加者全員から積極的な質問や提案があり、大変熱い議論の場となりました。様々な分野の方がお互いに教え合い、意見を交換することで問題解決の機会が産まれ、お互いに学び合えることを実感されたのではないでしょうか。また、身につけていただいた2つの知識体系は身近な問題を解決する本当に実践的で便利なツールです。

 ●ミステリー分析
  思ったようにいかないときにどう分析するかをTOCのシンプルなツールを使って分析し、解決する実践手法
   <テーマ:せっかく休日を使ってTOCを学んだのに使わない人がいるのはなぜ?>

 ●プロジェクトの目標の共有 (ODSC)
  プロジェクトを始める時にどうやって目標を共有するか、シンプルでわかりやすい方法
  <全体最適の行政マネジメントのODSCを参加者で全員で作成>



■全体最適の行政マネジメントエクゼクティブ3回コースを行いました

国民に優れたサービスを提供し、ひいては日本を良くしていきたいという熱い志を持たれた1期生、101名が受講されました。行政改革、経済活性化、医療福祉、教育、農業、公共事業の6つのグループに分かれ、全体最適の問題解決手法を学びながら、参加者の方々が持っている現実の問題を解決していくことで、世界最先端の知識体系と実践力を身につけていただきました。

【第1回】2012年2月4日<会場>東京 大田区産業プラザ


何を変えるか? What to change
  • 全体最適のマネジメントサイエンスTOC
  • 科学的なものの見方 Cause & Effect
  • 望ましくない現象を望ましい現象に変える UDE/DE
  • 問題の核心を見つける Core Conflict
  • 問題の全体像を把握する Current Reality Tree

【第2回】2012年3月3日<会場>東京 渋谷区 ダイヤモンド社 石山記念ホール


何に変えるか? What to change to
  • 問題の核心に潜む対立を活用してブレークスルーを発想する Cloud
  • 望ましい未来の構造をつくりあげる Future eality Tree
  • 懸念事項を活用して、望ましい未来を阻む障害を解消する Negative Brunch


【第3回】2012年4月7日<会場>東京 港区 独立行政法人福祉医療機構


どうやって変えるか? How to cause change
  • 失敗・望ましくない現象を活用して、問題解決を加速する Mystery Analysis
  • 目標をみんなで共有する ODSC
  • 改革の工程表をつくる CCPM
  • 制約を引き起こすパラダイム、実現を引き起こすパラダイム Paradigm Shift
  • 組織にもともとある極めて大きな可能性 Never Say I know